FC東京始動日練習冒頭の挨拶～アルベル監督、森重真人、ディエゴオリヴェイラ【FC東京2023始動／無料公開】

2023年01月08日 19時42分　
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撮影：後藤勝

　1月8日の初練習から、冒頭の監督と選手の挨拶をお届けする。

◆冒頭の挨拶

撮影：後藤勝

撮影：後藤勝

撮影：後藤勝

○アルベル監督

　今日はお越しいただきありがとうございます。
　去年もそうですけれども、今年もこのすばらしい選手たちとともにいいコーチとともに戦っていきたいと思います。

　そして我々のいちばん大きな目標は、サポーターのみなさんを楽しませる、喜ばせることです。彼らが日々全力で努力を重ねること。それは保証します。そしてスタジアムでみなさんが我々のフットボールを満喫してくれるように最大限全力を尽くします。それこそが今シーズン、我々が願っている目標です。

撮影：後藤勝

　明日（9日）、沖縄に出発します。
　沖縄の海岸で海水浴をするわけではなく、向こうでしっかりとトレーニングを重ねてきたい、トレーニングを重ねていいかたちでここに戻ってきたい。そして開幕戦、ホームでの浦和レッズ戦があります。それに向けてしっかりと準備を進めていきたいと思います。

　あらためて、今日お越しいただき感謝しています。今日のトレーニングをぜひとも満喫してください。
　ありがとうございます。
　これからキャプテンにバトンを渡します。

○森重真人

撮影：後藤勝

　みなさんおはようございます。
　今年も一年よろしくお願いします。

　今シーズン、新しいメンバーと引きつづきのメンバーでしっかり戦っていきたいと思います。
　まずは沖縄キャンプに行って、そのあとは宮崎で数試合やって、ここに帰ってきて、一年間このグラウンドでそれぞれが成長していい結果を残せるように、がんばっていきたいと思います。
　今年も一年、熱い声援よろしくお願いします。

○ディエゴオリヴェイラ

　こんにちは。

　まず、再び副キャプテンに任命していただき、それを出来るということを嬉しく思い、感謝しています。このメンバーがこれから練習を積んでいきます。気持ちも入っていますので、どうか期待してください。

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◎後藤勝（ごとう・まさる）
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ！プレミアム』（双葉社）、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』（カンゼン）がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ！MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ！プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。