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白井康介、自身の合わせられなかった場面を反省しつつ、2失点目にも言及。「ミスが命取りになる。もう一回締め直さないといけない」【2024 J1第9節vs.FC町田ゼルビア(HOME)】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 4月21日、FC東京は味の素スタジアムでJ1第9節に臨み、FC町田ゼルビアと対戦。1-2のスコアで敗れた。1-1で迎えた前半25分、町田の右センターバック、ドレシェヴィッチからの長いボールに走り込んだのは右サイドバックの望月 ヘンリー海輝。望月のクロスがボールがラインを割ったと考えたか、背中を向けて戻る東京の選手たちが足を止め気味になるなか、走り込んできたオ セフンのヘディングシュートが決まり、これが決勝点となった。
 マッチアップするだろう俵積田晃太を警戒し、右サイドバックにスピードのある望月を起用した町田。その俊足が攻撃面で活きた。「予期していなかったわけではありません。相手が長いボールを蹴ってくるのもわかっていましたし、そこを相手に決めきられてしまいましたけれども、我々がもう少しいい対応が出来ていたかなと思います」と、ピーター クラモフスキー監督が述べたように、攻撃的な東京の左サイドの背後を衝いて守備陣を無力化させる狙いはある程度予想していたものと思われるが、セルフジャッジで反応が遅れたことが対応の悪さにつながった。
 
◆ワンタッチで合わせようとした
 
 1点ビハインドとなった後半、東京がゴールに近づいた瞬間は何度かあった。決定的だったのは後半17分、俵積田がドリブル突破から上げた低いクロスを遠藤渓太がシュート、クロスバーを叩いたシーン。もうひとつ、33分には途中出場の原川力が蹴ったボールが相手の選手に当たり跳ね返ったところ、瞬間的にフリーとなっていた白井康介が合わせそこねたシーンもあった。
 
 遠藤は「決めたかった、というところがすべてですね」。一方、白井は「うまく合わせられませんでした」。左から攻撃をつくる東京。その流れに沿って右サイドのふたりにチャンスが巡ってきた恰好だったが、同点ゴールは生まれなかった。
 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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