青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

ディエゴオリヴェイラは全治3~4週間【ニュース※追記あり】

取材に対応する大金直樹社長。©F.C.TOKYO


 11月27日の試合中に負傷したディエゴ オリヴェイラの状況について、本日12月1日、FC東京の大金直樹代表取締役社長から報告があった。
 患部の腫れが引くのを待ち、一昨日(29日)検査。帯同しているFC東京のドクターによる診断は右足腓骨骨挫傷と右足首関節靭帯損傷で全治3週間から4週間となった。チームにはこのまま帯同する。
 30日には車椅子をやめ、松葉杖をついての歩行が可能になった。
 大金社長は判定や対戦チームというよりは大会そのものの改善を求めていく意向。
「私も会場にいて、眼の前で見ていましたが、やはり大きなけがにつながるようなファウル、もしかすると選手生命(を絶つこと)につながるようなファウルだったように見受けられました。こういうことが起こるとサッカー本来のすばらしさが損なわれることもありますので、なんらかの改善を要望したいと考えています。それについてどういうかたちになるかは、またいろいろな方々に相談しながらになると思います」と語った。(※20時39分追記、主にコメントの追加とそれに伴う加筆修正)

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」とは

 

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」について

『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンは平均して週4回の更新をめざしています。公開されるコンテンツは次のとおりです。

主なコンテンツ

●MATCH 試合後の取材も加味した観戦記など
●KODAIRA 練習レポートや日々の動静など
●新東京書簡 かつての専門紙での連載記事をルーツに持つ、ライター海江田哲朗と後藤勝のリレーコラムです。独特の何かが生まれてきます

そのほかコラム、ニュース、などなど……
新聞等はその都度「点」でマスの読者に届けるためのネタを選択せざるをえませんが、自由度が高い青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンでは、より少数の東京ファンに向け、他媒体では載らないような情報でもお伝えしていくことができます。すべての記事をならべると、その一年の移り変わりを体感できるはず。あなたもワッショイで激動のシーズンを体感しよう!

 

■過去1週間の記事一覧

○12/8
○12/7
○12/6
○12/4
○12/3

 

◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
「ライターと編集者。”二足の草鞋”を履くことになった動機とは?」後藤勝/前編【オレたちのライター道】

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