青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

8/23湘南ベルマーレ戦は『大矢運送 Day』! 新型コロナウイルス感染症対応の超厳戒態勢下でも協賛の理由とは?【無料公開/あかるいニュース】

 
「株式会社大矢運送」さんといえば、
 



 
 公道でこちらの車を見かけて「おっ」と反応してしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。ご存知のようにロマンあふれるクラブスポンサーさんであり、過去にもJ1、J3で『大矢運送 Day』に協賛していますが、なんと8月23日のJ1第12節湘南ベルマーレ戦でもこの「株式会社大矢運送」さんの協賛により『大矢運送 Day』が開催されることになっています。
 
 平時ならいざ知らず、上限5,000人の超厳戒態勢下での試合で冠スポンサーを務めるとは……。
 当日は「オリジナルワリフバッグ(レジャーシート付)」が入場者にプレゼントされます。
 

©F.C.TOKYO


 
 なぜこの状況にもかかわらず、スポンサーDayを実施するのか。
 大矢一彦代表取締役のコメントが入ってきましたのでご紹介します。
 

 私たち大矢運送は、移動式クレーンのオペレーター付きリース業者として、東京を拠点とし、全国各地の工事を請け負っております。同じ東京を拠点とし、全国各地で戦っているFC東京を是非とも応援したいという思いから、2015年シーズンより、スポンサー契約をさせていただいております。
 当初はFC東京を応援する気持ちからでしたが、今では東京のスポンサーということで、お客様からも「あの大矢運送ですね」とか、東京のファン・サポーターの皆さんからも「街中で、大矢運送のクレーンを見かけると、なぜか嬉しくなる」といった、ありがたい声もいただくようになりました。
 そんな中、今シーズンは異例の中断期間があり、とても寂しい思いをしましたが、同時に、FC東京を応援することや、ファン・サポーターの皆さんと触れ合うことの素晴らしさを、改めて気付くことができました。
 待ち望んだリーグ戦が再開し、たとえ5,000人の来場制限があるにしても、クラブスポンサーとして、FC東京を応援する気持ちは変わりませんので、このような状況下でも、冠試合を実施することには大きな意義があると思っております。
 私はFC東京のクラブスポンサー企業の社長という立場ではありますが、今では東京の熱いファン・サポーターの一人といったほうが正しいかもしれません(笑)

 
 ちなみに新型コロナ禍の影響で前年の同時期(4月~8月)と比べると約10~15%の減収だとのことです……。
 しかしそれでも、
 

たとえ、業績が苦しい状況であったとしても、子どもに夢を届けることができるサッカーというスポーツの発展のため、また、FC東京がリーグ優勝することで、東京の子どもたちにさらに勇気を与えられることにかかわれる喜びのため。そして、いつも熱い応援をしていただいているファン・サポーターの皆さんのためにも、できる限りスポンサーとして活動を続けていきたいと思っています。

 
 と仰っています。
 一方、過去のスポンサードによる好影響としては、FC東京を好きになる社員の方が増えたり、ブースの出店などが実際の受注につながった例もあるそうです!
 
 心より感謝しつつ、これからもともに歩んでいきたいものですね。
 

©F.C.TOKYO


 
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後藤勝渾身の一撃、フットボールを主題とした近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(装画:シャン・ジャン、挿画:高田桂)カンゼンより発売中!
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「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」とは

 

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」について

『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンは平均して週4回の更新をめざしています。公開されるコンテンツは次のとおりです。

主なコンテンツ

●MATCH 試合後の取材も加味した観戦記など
●KODAIRA 練習レポートや日々の動静など
●新東京書簡 かつての専門紙での連載記事をルーツに持つ、ライター海江田哲朗と後藤勝のリレーコラムです。独特の何かが生まれてきます

そのほかコラム、ニュース、などなど……
新聞等はその都度「点」でマスの読者に届けるためのネタを選択せざるをえませんが、自由度が高い青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンでは、より少数の東京ファンに向け、他媒体では載らないような情報でもお伝えしていくことができます。すべての記事をならべると、その一年の移り変わりを体感できるはず。あなたもワッショイで激動のシーズンを体感しよう!

 

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
「ライターと編集者。”二足の草鞋”を履くことになった動機とは?」後藤勝/前編【オレたちのライター道】

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