青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

ダマ&タマのなかよしコンビは世田谷を訪問!【ホームタウン活動~商店会巡回/無料公開】

 







 
 恒例となっているFC東京全選手参加の商店会巡回が10月2日午後、都内各地で実施された。
 八幡山から烏山まで世田谷区の3カ所を訪問したのは、この日の時点で2歳差コンビの児玉剛と三田啓貴。
 このふたりでバディもののドラマを撮るなら、さしずめタイトルは『ダマ&タマ』!?
 日頃の良好な関係が功を奏し、終始いい雰囲気でファン、サポーターに接していた。
 
 世田谷区出身かつバディSCでのプレー経験のある三田を出迎えた商店主は「おかえり」。しばし世田谷談義に花が咲く。
 三田は「時代はバディ」という名言(!?)を残しつつ、現在バディに通う子どもたちを連れて午後の商店街を練り歩いた。
 そしてラストの商店会事務所で挨拶し、いざサインをしようとなり「◯◯さんへ」と書く段になると、三田は「漢字が怪しい……」。
 
 そんな“タマ”を温かく見守り、どの現場でも優れたコミュニケーション力で地域の人々に接していた児玉に、活動の感想を語ってもらった。
「(過去に在籍したクラブでもこのような経験が?)そうですね。やっぱり、どのクラブでもこういう活動はすごく大切なものだと思い、喜んでやらせていただいてきました。
 いくつか商店会を回らせていただいて、地元の人々がすごくあったかいな、と感じました。ほんとうに応援してもらっていると肌で感じることが出来、もっとがんばらなければいけないという気持ちになり、結果で応えたい、という気持ちが強くなりました。
 熱心なファン、サポーターの方だとわかっているところに、こうしてピンポイントで飛び込んでいく機会はなかなかないので、いい経験になりました。
 タマとはすごくなかよくやってるし、オフのときでもごはんを食べに行く仲。あいつの地元をいっしょに回れてよかったと思います。
 ぼくたちは残り7試合で、絶対に優勝しなければならないという状況のなかで、こうやって応援していただいている方たちと触れ合い、直接『がんばってください』という言葉をかけられると、ひしひしとその気持ちが伝わり、パワーが湧き上がってきます。
 絶対に優勝したいなという気持ちがさらに強くなりました」
 
 練習後の午後、暑さをものともせず青赤のファン、サポーターとふれあった東京の選手たち。この気持ちを大切に、リーグ優勝に向けて進んでいきたい。
 

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」とは

 

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」について

『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンは平均して週4回の更新をめざしています。公開されるコンテンツは次のとおりです。

主なコンテンツ

●MATCH 試合後の取材も加味した観戦記など
●KODAIRA 練習レポートや日々の動静など
●新東京書簡 かつての専門紙での連載記事をルーツに持つ、ライター海江田哲朗と後藤勝のリレーコラムです。独特の何かが生まれてきます

そのほかコラム、ニュース、などなど……
新聞等はその都度「点」でマスの読者に届けるためのネタを選択せざるをえませんが、自由度が高い青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンでは、より少数の東京ファンに向け、他媒体では載らないような情報でもお伝えしていくことができます。すべての記事をならべると、その一年の移り変わりを体感できるはず。あなたもワッショイで激動のシーズンを体感しよう!

 

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
「ライターと編集者。”二足の草鞋”を履くことになった動機とは?」後藤勝/前編【オレたちのライター道】

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