寺山翼と佐藤龍之介の“翼龍”コンビをゼロトップの中央で起用。遠藤渓太のゴールで先制するもトータルでは1-2敗戦【練習試合VS.ヴァンフォーレ甲府/第1報短報無料公開】
FC東京は4月8日、小平グランドで45分×2本の練習試合に臨み、ヴァンフォーレ甲府と対戦した。1本目の11分に原川力のパスを遠藤渓太が決めて東京が1-0と折り返したが、メンバーが頻繁に替わっていった2本目の終盤、28分と36分に連続失点を喫してトータルでは1-2で敗れた。
岡哲平が左サイドバックとセンターバックの両方でプレー、またゼロトップシステムの中央を寺山翼と佐藤龍之介が務め、野澤零温と荒井悠汰にも出場機会があった。一部のポジションに練習生を起用するなどメンバーが揃わないなか、J2上位の甲府との対戦。若手にとっては貴重な経験を積むとともに、U-23日本代表組が不在となるこのあとの1カ月間に向けてアピールしていくべく、闘志を新たにする契機となった。
※『青赤20』ではこのあと関連して徳元悠平選手、寺山翼選手、佐藤龍之介選手の記事を公開していく予定です。
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