白井康介、1ゴール1アシスト&3点目の起点!3つの得点に関わり3つのポジションで貢献、もう止まらない青赤の弾丸超特急、インターセプトの極意までを語った試合後【2024 J1第10節vs.アルビレックス新潟(AWAY)】
4月27日、FC東京は敵地デンカビッグスワンスタジアムでJ1第10節に臨み、アルビレックス新潟と対戦。1-3のスコアで勝利を収めた。無失点で終えられなかったことは深く反省しなければならないが、前節、不甲斐ない敗戦を喫した青赤軍団にとっては大きな1勝だった。
開始から14分が経った頃に寺山翼が負傷、一度は戻ったもののプレー続行不可能となり、いきなりディエゴ オリヴェイラに交代。暗雲が垂れ込めた。しかし東京は動じず、ディエゴの状態に即した守備へと移行しつつ、残されたメンバーが奮起して3得点。そのいずれもに関わったのが右サイドバックの白井康介だった。
◆東京での初ゴール
また得点以外に、試合展開に応じて左ウイング(左サイドハーフ)、左サイドバックでもプレーしてチームに貢献した背番号99。次々と持ち場に適応、チームに貢献したその働きも称賛されて然るべきだろう。ピーター クラモフスキー監督は「スーパー(最高)」という表現を用いてこう称えた。
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