「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「自分がピッチに立つのであれば、しっかりボールを握る時間を増やして、苦しい時間を減らしたい。試合に出たらこのチャンスをしっかり掴もうという気持ちでいる」(畠中槙之輔)他 [札幌戦前コメント]

[コメント]

GK 1 高丘 陽平

――最近は失点が減り、8月の課題だった守備面が安定してきたのでは?

「失点のところは8月より減ってきていると思うけど、まだまだ改善できる部分はあると思っている。9月はここまで4試合で3失点ということだけど、失点はセットプレー絡みが多い。もっともっと減らせると思うし、そこが改善できればチームとしても安定して90分間戦える。守備のところは自分からオーガナイズして失点を減らしていくことが目標なので、それを達成できるようにやっていきたい」

 

 

――セットプレーの改善点、ブラッシュアップすべき点は?

「セットプレーになった場合のオーガナイズはもちろんあるけど、まずはセットプレーにさせない、その回数を減らすことが大事になる。相手にボールを渡さないことが大事だし、カウンター気味になってセットプレーを与えているので、その絶対数を減らすことが大事。もちろんセットプレーになってしまう場面はあるけど、そういった時の改善点はひとつということはないし、課題を一つひとつ潰していってより良い守備をしていきたい」

 

――京都戦ではゴールキックからロングフィードを多用していた。さまざまな理由があると思うが、どのように改善していく?

「京都戦に限って言えば、意図的にロングボールを使って相手をひっくり返すところだったり、相手のプレッシャーの矢印を折るというか、そういった狙いである程度多めにロングボールを使った。もちろんショートパスをつなげるシーンもあったと思うし、僕のロングボールの判断が悪くて相手ボールになったシーンもあるので、そこは改善できる。僕ひとりの判断だけでボールをつなげるものではないし、みんなの協力を得ながらになるけど、僕のスタイルとしてはボールをつないでいくという大前提はある。相手を見ながら良いポジションを取ることでプレッシャーを剥がせると思うし、戦いの幅を持たせるという意味でも、僕たちの特徴はありつつも、相手に合わせて対応することも大事になる。相手が何をしたら嫌かを意識しながらプレーしている」

 

 

――最近の試合は高丘選手の序盤のセーブで流れを掴んでいるケースが多い。札幌戦ではどのような意識で臨む?

「試合の1本目の決定機を止めるというのは自分の中で常に意識している。そこは勝敗に直結するし、そうなった時に冷静に相手が何を狙っているかを考えて、そこはしっかりコントロールしながらできている。次の試合で言えば、より難しい時間帯や苦しい時間帯が出てくるかもしれない。その時に自分が力を発揮して、チームに勝ちを持ってこれる選手にならないといけない」

 

――今シーズン最もうまくいっている点と、残り6試合の注意点は?

「リーグ戦に限っていえば現状は首位ということで、うまくいっているように見えるかもしれないけど、僕自身は満足していないし、改善点はいっぱいある。GKとしては失点を1失点でも減らしていって、それが90分間終わった時に勝つ確率を上げる方法だと思う。ほかのGKもそうだと思うけど、GKとして究極のところを求めてやっている。隙を見せずにやることが大事だし、後ろから強気なエネルギーを発信していきたい」

 

 

――結果が出ていない8月のメンタルや判断と、9月になって勝っている状況で、違いを感じる部分は?

「ここ数試合はチームとして自信を持ってプレーできているし、どうやって攻めて、守るかの部分を整理してできている。チームとしてもそうだけど、各個人が自信を持ってプレーしていると思う。8月が自信を持っていなかったのかといえば分からないけど、そこはちょっと足りなかったのかなと思う。勝負所や失点してはいけない時間帯に失点したり、そういった強さは僕自身含めて足りなかった。そこは修正できていると思うし、チームとしても個人としても反省を生かしてやれている。GKとしては失点を1失点でも減らすことにフォーカスしてやっていきたいし、それが残り試合の中でも大事になってくると思うので、自分はしっかり仕事をしたい」

 

 

DF 4 畠中 槙之輔

――8月は悔しい1ヵ月になったと思う。あらためてそこからの学びや糧になった部分は?

 

ヨコエク

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