「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「チームのみんなに感謝している。結果で取り返す。また頑張る」 不運な形での退場となった背番号2は短い言葉に闘志を込めた。

 

ACLベスト4進出の喜びも束の間、大切なリーグ戦が中3日でやってくる。公開された練習では山東泰山戦に出場した面々がリカバリー、それ以外の選手たちが強度の高いトレーニングを行った。

 

 

負傷交代したヤン・マテウスはグラウンドに姿を現さず。右太もも裏を痛めた模様で、しばらく試合出場は難しいだろう。状態についてハリー・キューウェル監督は「彼は今シーズン良いスタートを切ったので残念に思っているが、クラブとしてすべてを注ぎ込んで、彼の1日でも早い復帰を願っている」と話した。

 

 

 

同じ試合で退場処分となった永戸勝也は京都F.C.戦に出場可能。

 

ヨコエク

 

前半に1枚目の警告を受けている状況で後半開始直後に襲った不運について「前半の警告は強めに行ったと自分で思うので仕方ない。気をつけようと思っていたけど、審判に合わせることができなかった」と首を横に振る。

 

 

それでもチーム全員の力で次のラウンドへ進出した。蔚山現代と戦う1stレグは出場停止となるが、それまでのリーグ戦も含めて挽回のチャンスは十分にある。「チームのみんなに感謝している。結果で取り返す。また頑張る」と背番号2は短い言葉に闘志を込めた。

また、この日は植中朝日がU-23日本代表に選出されるという吉報が届いた。パリ五輪本番に向けた重要な活動となる。「五輪本戦に出るためにここから活躍しないと意味がない。次の京都戦と、今回の活動で結果を残せるようにしっかりとやっていきたい」と気を引き締めた。

 

 

最近はインサイドハーフの位置で出場するなど、プレーの幅を広げている。とはいえ今季ここまで公式戦無得点。「自分はストライカー」と言ってはばからない22歳は「まだゴールも取れていないし、そんなに手ごたえはなかった。直近のホームゲームは全然納得できなかったし、そういった意味で自分のプレーを見直さないといけない」と思案顔。自身をさらにブラッシュアップさせ、17日の京都戦で今後へ弾みをつける今季初ゴールを狙う。

 

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