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コメント◆J1第19節セレッソ対東京/森重真人、高橋秀人、米本拓司、吉本一謙(2014/08/11)

コメント◆J1第19節セレッソ対東京/森重真人、高橋秀人、米本拓司、吉本一謙

◯米本拓司の談話

みんな重かったと思う。
重かったというのは、見た感じ(印象)です。みんな「疲れた」と言っていた。
それほど難しい試合だった。
そういうなかで失点ゼロで抑えたことをプラスの方向に持っていけたらいい。
うしろがしっかり粘っているので前の選手が点を獲れる――というものがあれば、うしろもがまんできると思う。

四試合つづけて失点ゼロ。
それは監督の言っていることが浸透してきた証だと思う。
最後はちょっと危なかったですけれども、それもみんなでからだを張って防ぐことができたので、よかったと思います。

(以前だったら負けているような状況でも引き分けているのは)プラスの材料だと思う。あとは点さえ獲れば勝てるという雰囲気をつくっていけば相手も嫌だと思う。
また一週間、しっかり準備できればいいと思います。

◯吉本一謙の談話

ちょっと攻めにいくのが難しかった。
そのなかでもカウンターで何度かチャンスをつくっていました。
失点しない、というところから(試合に)入っていたので、少しうしろに(バランスが)重たくなってしまった、というのはありますけれども、そこを微調整しながら攻めにもいけるようにしたい。
前の選手はきつかったと思うけれどがんばってくれていた。そういうなかで、ほんとうにこまかいところですけれど、もうちょっとの調整を、次はしていきたいですね。

(うしろに重たくなったのは)主に、相手とのマッチアップによるものです。相手のフォーメーションと自分たちのフォーメーションでは、人数がちがうところが出てくる。
相手はきょう2トップだったし、前に人数をかけてきていたから、(それに対して)うしろに人数が足りなくなってしまうのがいやだった。なるべくひとり余れるようにしてきたので、その意味できょうは前の選手にしっかりと下がってきてもらうかたちになってしまったのだと思います。
あそこでやられず、しっかりと耐えることができたのはよかったと思うんですけれども。

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