「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「(大迫勇也とのマッチアップについて)僕としては本当にチャレンジだと思っている。日本を代表するストライカーを相手に今の自分がどこまでできるのか」(上島拓巳)他 [神戸戦前コメント]

 

 

[コメント]

ハリー キューウェル 監督

「簡単なアウェイゲームにはならない。神戸は良いチームだし、去年のチャンピオンチームへのリスペクトはある。でも、自分たちが何をやるか。白い線をまたいだ瞬間、自分たちの戦いをするだけだし、それに集中する。相手どうこうよりも自分たちが何をするか、何を表現するか。

 

 

(連戦が続いていくが)個で勝負できるかもしれないが、いろいろなタイトルを獲るためにはチームで戦わなければいけないし、そういうチームが勝つと思う。自分たちはリーグもカップもACLも獲るチャンスがある。練習では全員が良い準備をできているし、誰が出場しても良い状況を作ることが大事。自分は目の前のことにしか集中できない。先のことを考え過ぎてしまうと問題が起きることも多い。次の一戦に向けて、勝てるチームで臨んでいきたい」

 

 

 

DF 15 上島 拓巳

「僕としては本当にチャレンジだと思っている。大迫選手とはレイソル所属時代にマッチアップしたことがあるけど、その時は怪我を抱えていて万全の状態ではなかった。去年の対戦ではマッチアップする機会がなかったので、日本を代表するストライカーを相手に今の自分がどこまでできるのか。神戸は前にどんどんボールを放り込んでくるので、そこで自分の強さを出して神戸の攻撃をシャットアウトしたいと思っている。本当に楽しみな試合」

 

 

FW 14 植中 朝日

「チームとしてはフロンターレ戦でも惜しいところまでいけていたし、セットプレーでも狙いを持ってゴールに迫れていた。最後の詰めの部分を修正できれば得点になる。そこは難しいところだけどやり続けることが大事。迷うことなく自分たちがやっていることに自信を持ってやりたい。

 

 

 

ヨコエク

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