「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「当たり前だけど結果を残したい。ゴールを決めて勝利して、気持ちよく代表合宿に参加したい」(植中朝日) 他 [京都戦前コメント]

 

 

[コメント]

ハリー キューウェル 監督

「次の試合まで準備時間は短いが、週の中日に良い結果を残せた。それを続けていくことが大事だと思う。次も簡単な試合にはならない。アウェイに行かなければいけないので移動もある。選手たちはポジティブに続けていくことが大事だ。川崎と京都の試合を実際に見た。映像よりも生で見るほうがいいと思っている。京都の戦い方をしっかりと見たし、去年の結果を変えることはできない。でも今年は今年だ。良い準備をしていきたい。

 

 

(負傷交代したヤン・マテウスの状態について)この前の試合で交代しなければいけない状況になった。彼は今シーズン良いスタートを切ったので残念に思っているが、クラブとしてすべてを注ぎ込んで、彼の1日でも早い復帰を願っている。

 

 

(長期離脱選手たちを復帰させるタイミングについて)自分も選手の経験がある。どれだけ準備できているかだが、練習に100%打ち込めないといけないし、自信が大事になってくる。選手が「自分はいつでも出られる」という気持ちなのはわかる。大好きなサッカーに戻ってきて、早くピッチに立ちたい気持ちはわかる。でも、その判断を間違えてしまって、また長くつらい期間になってはいけない。しっかりと目利きをしながらやっていかなければいけない。自信を持ってやれるのが3~4週続けば試合に向けて準備できている判断材料のひとつになる。判断を早めずにやっていきたい」

 

 

MF 18 水沼 宏太

「(ACLベスト4進出について)新しい監督や新しい選手とともに戦っている大会で、特に今年はレギュレーションが去年からガラッと変わった中で決勝トーナメントを戦っている。ただ、今までチームを背負ってきた選手の気持ちや意志もある。2020年と2023年の悔しさを経験した選手は少ないかもしれないけど、それを知っている選手たちは誰よりも上へいきたいという強い気持ちがある。ACLを獲らないといけないチームという看板を背負ってピッチに立っているのもある。

 

 

 

ヨコエク

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