「(左サイドバックの練習や想定は?) まったくしていなかった。でも任されたからにはやるしかない。任されるのであれば仕事をしなければいけない」(松原健)他 [福岡戦後コメント]
[コメント]
GK 1 ポープ ウィリアム
「前半に1点取れていればゲーム内容も変わったと思うし、僕はそこまでネガティブにとらえていない。自分たちが主導権を握りながらできた部分はあった。でも決めるべきところを決めきれないとこういう試合になってしまう。相手が守って守ってカウンター一発を狙っているのはわかっていたし、なるとしたらこういう展開という最悪の結果。
相手にブロックで構えられて、中には人が多い。跳ね返された難しい中でもトライしてくれている部分はたくさんあるので、僕もビルドアップのところでもう少し高い位置を取ったほうがプラスになるのかなと思いながらやっていた。もう少し自分が高い位置を取って、相手を引き出しながらやるべきか、そのあたりは次に向けても考えていく必要がある。後半はダブルボランチにしたけど、攻撃に人数を割いているぶんサイドで数的優位を作られてしまう。両ウイングをどこまで下げるか、そのタスクを任せるかという難しさはある。まだまだ整理しなければいけない部分はたくさんある」
DF 27 松原 健
「前回のヴェルディ戦よりもスピーディにボールを回せていた。でも前半0-0だと相手の思う壺。後半の入り方も極端に悪かったわけではないけど、結果的に1失点してしまうと難しくなる。気持ちが沈んだわけではないけど、相手が得意としている展開になってしまって、そこは相手の狙い通りだったと思う。失点のところは守備陣として踏ん張らないといけないし、攻撃に転じた時は前の選手を助けるポジションを取らないといけない。両ウイングが下がってしまうと自分たちの攻撃力を最大限発揮できない。より高い位置で、いい形でボールを持たせてあげたいのが正直なところ。こういう試合を何度もやってきたからこそ、どこかで自分たちの力で打開したい。何とかしたいとみんなが思っている。ここでバラバラになるのは簡単だけど、そうならずにやってきたのがここ4~5年の結果。我慢強くやっていくしかない。自分は次の試合に出場できないので、そこは仲間に託したい。
(左サイドバックの練習や想定は?)まったくしていなかった。でも任されたからにはやるしかない。
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