「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「右足で強いシュートを打てた。マリノスは周りがチャンスを数多くくれる。自分としてはその一つひとつをしっかり決めていきたい」(ロペス)他 [湘南戦後コメント]

 

[コメント]

ケヴィン マスカット 監督

「いま終わったばかりでなんとも言えないような気持ちでいる。とにかく勝ち点2を失ったなという感じはする。でも自分たちのやろうとしていることで、たくさん良い部分は出た。敵陣でボールを支配することなど素晴らしいサッカーができたし、パフォーマンスとしては素晴らしいものを見せられたと思う。自分たちでコントロールしてチャンスを作り出すこともできた。でも、繰り返しになるがなんとも言えない気持ちで、引き分けに終わってしまったなという感じ」

 

 

――チャンスの数は最近のゲームの中でも多かったと思う。チャンスの数とその質について、どのあたりに満足している?

「攻撃のところでチャンスを作る部分はたくさんあった。それだけだと前の見がちになるが、自分の中では全体的に良かった。GKの一森に始まり、センターバックのふたりもそうだし、全体でゲームコントロールした。その結果、守備をあまりしないで済む。攻撃でもいい形を作れた。残念なのは、取れた勝ち点2を自分たちが取れなかったことが悔やまれる。自分たちができていた部分が多い中で勝ち切れなかったのは悔しい。月曜日に練習をスタートさせるが、そこで振り返りミーティングした時にはポジショニングや、やっていたサッカーは間違いないと、もう一度言いたい。なぜかというと簡単ではない試合だった。天候もそうだし、湘南というオーガナイズされたチームにここまでできたことは次につながる」

 

 

 

――ビルドアップが良かったと感じたが、その要因は?

 

ヨコエク

(残り 1513文字/全文: 2190文字)

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