「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

山村和也を川崎フロンターレから完全移籍で獲得へ。 センターラインすべてのポジションでプレー可能なユーティリティープレーヤーだ。

 

マリノスが川崎フロンターレからDF山村和也(34)を完全移籍で獲得することが29日、決定的となった。

流通経済大学出身の山村は2012年に鹿島アントラーズでプロ入り。2016年にセレッソ大阪へ移籍し、2019年からはフロンターレに所属している。年代別代表と日本代表を経験し、2012年にはロンドン五輪に出場した。

DF登録ながらセンターラインすべてのポジションでプレー可能なユーティリティープレーヤーだ。打点の高いヘディングが特徴で、確かな足下の技術も持ち合わせる。守備でもクレバーな対応が大きな武器となる。

マリノスは今オフ、センターバックを補強ポイントの最上位に挙げていた。

 

 

(残り 403文字/全文: 707文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

tags: 山村和也

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ