町田からポープ・ウィリアムを完全移籍で獲得へ。 一森純の後釜として期待がかかる。
マリノスがFC町田ゼルビアからGKポープ・ウィリアム(29)を完全移籍で獲得することが24日、分かった。
アメリカ人の父と日本人の母を持つポープはジュニアユースから東京ヴェルディのアカデミーに属し、2013年にトップチーム昇格。FC岐阜や川崎フロンターレ、大分トリニータ、ファジアーノ岡山などでプレーしたのち、2022年から町田に所属していた。
今季は町田の主力GKとしてJ2リーグ戦31試合に出場し、J1昇格に貢献した。190cmを超える恵まれた体躯の持ち主で、かつてU-21日本代表としてもプレーしていたように早くからポテンシャルを高く評価されていた。足元の技術も水準以上で、マリノスのスタイルにフィットした時の伸びしろは計り知れない。
一方で、期限付き移籍加入中の一森純は、契約期間終了によって保有権を持つガンバ大阪に復帰するという。
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