「無失点で勝てているのは守備陣だけでなく、前線の選手がハードワークして点を取ってくれているから。全員でつかみ取ったクリーンシートでの勝利」（畠中槙之輔）他 [神戸戦後コメント]

2021年05月09日 16時42分　
カテゴリ： Jリーグ • 選手コメント

[コメント]

アンジェポステコグルー　監督

「いいパフォーマンスができたと思う。タフな気候で暑かったし、相手のプレスも前から来ていた。それでも自分たちでコントロールし、プレスをはがし、チャンスを作った。すごくいい2ゴールだったと思うし、自分たちがやりたいことに結果がついてきたと思う」

――天野選手が出場した後、素晴らしいパフォーマンスを見せてゴールも決めた。彼の評価は？

「マルコスがちょっとケガをしたようなので交代出場した。天野が入ったことでボールがない場面でも彼はハードにプレスに行き、攻撃でボールを握っている時もしっかりプレーした。彼はいい形で試合に入り、いいゴールも決めた。交代したとしてもいいパフォーマンスだったと思う」

――途中出場途中交代という判断になった理由は？

「何の理由もない。残り2分だったし、彼は十分よくやってくれたので交代した」

――とても暑い気候だったが、どのようなゲームプランで臨んだ？

「いつもと変わらない。特にこの試合だから何かをするというのはなかった。前からプレスに行き、ボールを持ったら失わないこと。相手は前からプレスに来ていてスペースを見つけるのが難しかったが、それを続けることで後半はオープンになっていく」

MF 14 天野純

――「自分が出場した時に何ができるか」と常々話していた。それが今日のパフォーマンスにつながった？

「マリノスというチームには質の高い選手が揃っている。最近はリーグ戦で先発出場していないけど、ルヴァンカップ含めてピッチに出た時に自分の質を監督やコーチングスタッフ、そしてサポーターの皆さんに見せつけて、やっぱり天野純がいいんじゃないかという思いにさせるという繰り返しができている実感はある」

――天野選手が出場するまでシュートがなかった。フィニッシュシーンを作り出す意識は？

（残り 1802文字／全文: 2589文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事: 背番号14の進化が止まらない。神戸との上位対決を制したマリノスは4連勝で3位に順位を上げた [J13節神戸戦レビュー]
前の記事 »: 「試合の中で1～2回は被決定機がある。僕の仕事はゴールを守ることなので、その部分で違いを見せていきたい」（高丘陽平）他 [神戸戦前コメント]