ピーター東京を支える高いモビリティ。まさに“小平再生工場”が送り出す『機動戦士アオアカンダム』【2024 J1第7節vs.鹿島アントラーズ(HOME) 本音Column】
それでは4月7日に国立競技場でおこなわれたJ1第7節鹿島アントラーズ戦を本音コラムで振り返っていきましょう。
えー、さて、国立連戦はFC東京が2連勝を達成したわけですが、第5節川崎フロンターレ戦のあとで何がどうして急によくなったの? と、疑問符が浮かんでいる方も多いかと思います。
◆スタッフの分厚さが奏功?
短期間で改善されたところもあるかもしれません。たとえば、さきほど(4月13日10時台)公開した記事では、土肥幹太が守備面で「クロス対応が向上したこと」を挙げています。この辺りは川崎戦後によく話し合い、中3日ではありましたが実地でも検証出来たのでしょう。そう考えるとこの3連戦、初戦の川崎戦がアウエーゲームとはいえ近隣で開催されてさいわいでしたね。移動距離が短くホームも同然ですので、遠征によるマイナスのダメージがチームの持ち時間にも選手の体力にもなかった。
ただ、より引いた視点で考えると、ここまでの取り組みがようやく成果としてあらわれつつあるということなのではないか──という気がしています。いろいろあるのでどこから語っていったらいいかという感じですが、フォトグラファーの谷山さんに、ちょうど試合時ともに“戦っている”スタッフの写真を提供してもらっているので、その話から行きましょうか。
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