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バングーナガンデ佳史扶、ゴール前でのシュートとクロスの意識を高めた2024年式アタックで国立連勝を狙う!「前に入っていく数が今期はすごく増えている」【2024 J1第7節vs.鹿島アントラーズ(HOME) Preview】

 

撮影:後藤勝


 バングーナガンデ佳史扶が日曜日の国立でも攻撃参加で猛威を振るう──。
 
 惜しくもAFC U23アジアカップ カタール2024兼パリ五輪アジア最終予選に出場するU-23日本代表メンバーの選からは漏れたが、現在の佳史扶が日本代表クラスのプレーヤーであることは間違いない。その高い攻撃力が、4月7日のJ1第7節鹿島アントラーズ戦でも発揮されそうだ。
 
◆メンバーが替わっても東京としての戦い方が出来るように準備
 
 ここまで実力が向上してきた要因はふたつ。トレーニングの質を向上させクロスやシュートの精度を高めたこと、そしてサイドバックが機を見て上がるという以上の攻撃を強調した姿勢を明確にしたことだ。
 
 それはデータからも明らかになる。
 

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