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「温度差は歴史の証」【大東京書簡第4信/郡司】

 

町田界隈では“時の人”と化した平河悠。A代表へ推す声も


 
■第一信の風当たり
 
『大東京書簡』のスターターとして、J1初陣に臨む町田の気概をお伝えした第一信は、内外を問わずそれなりに反響を頂戴しました。また予算規模を含めたクラブの立ち位置に言及したことも影響したのか、あるいは昨季のクラブに対する風当たりの延長か、厳しい声も目にしたことは事実です。そうは言っても、“議論の渦”を作るのもメディアの大事な仕事の一つ。真摯にみなさんの声を受け止めながら、これからも『大東京書簡』をしたためていく所存です。
 
 ただFC東京サポーターから見た町田と、東京ヴェルディサポーターから見た町田ではそれぞれに“温度差”がある印象です。やはり昨季、当事者としてしのぎを削ってきたヴェルディと、まだ町田との間に実体験が不足しているFC東京でその差が生じるのは、致し方がないかもしれません。
 
 なお、今回の掲載にあたって、ここから先、第一信を読んだ時と同じ気持ちを二度と味わいたくないという方もいるはずです。そういう方は、この段落を最後にページを変えるので、避けたいという方はここでそっとこのページのブラウザを閉じてみてください。
 

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