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【無料記事】ミニレポート◆前田遼一と平山相太、気合いが入った!「(現役復帰の)中山さんに負けないようがんばる」(前田)「ブランクは頭と気持ちでカヴァーする」(平山)/ナビスコ準々決勝第2戦前日(2015/09/05)

ミニレポート◆前田遼一&平山相太、気合いが入った!「(現役復帰の)中山さんに負けないようがんばる」(前田)「ブランクは頭と気持ちでカヴァーする」(平山)/ナビスコ準々決勝第2戦前日

勝利≒得点。フォワードが点を獲らなければいけないことは明白だ。この状況にふたりの屈強なフォワードが闘志を燃やしている。

中山雅史が現役復帰しそうだ、しかも山本昌邦氏が代表を務めるJFLのアスルクラロ沼津で──と聞いた前田遼一は顔を紅潮させた。大先輩がそこまでやっているのに、まだ33歳の自分がやらないわけにはいかない。
「オレも負けないようにがんばります」と笑みがもれる。

「先制点を獲ること。相手に先に獲られるときつくなる。でも、守備もしっかりして。うしろに任せるのではなく、守備も攻撃もしっかりやりたい。連動してうまく攻めればスペースはけっこうある。そこでしっかり決めていきたい」

平山相太も一年ぶりに公式戦に復帰してすぐ、大舞台がめぐってきたことに、少なからず感じるところがあるようだ。
「一年というブランクがある。頭、気持ちの部分でカヴァーする。ブランクは埋められると思う。気負わないようにやる。前に一年空いたときに比べるとコンディションはいい。試合に入る感覚を少しずつ重ねたい。
ゴールして4強に行けるようにしたい。あした勝負、って感じですね」

勝負の一戦、勝負のカシマスタジアム。負けるわけにはいかない。
(以上)

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