ディエゴ オリヴェイラ、初ゴールのお膳立てをした小泉慶と高宇洋に「シュラスコをごちそうしないといけない。ふたりには借りがある」と大感謝【2024 今週の小平】
J1第10節アルビレックス新潟戦で今シーズン初ゴールを決めたディエゴ オリヴェイラが、帰京後の小平でも笑みを湛(たた)えていた。
「今日の私はいくらでも質問に答えるよ。初めてのゴールが決まって重圧が吹き飛び、機嫌がいいからね」
オフ明けとなった4月30日、ディエゴはいつものように笑顔で「元気ですか」と挨拶をしてきたが、その笑顔はふだんにも増して輝き、そして強い握手を求めてくるおまけつきだった。そこから、ここまで偉大なエースにのしかかっていたプレッシャーの大きさを察することが出来た。
◆すごく心配はあった
新潟戦後のミックスゾーンで、ディエゴはこう語っていた。
「しばらく出場していなかったので試合勘がなく、肩の痛みも残っていて本調子ではなかったが、準備を怠らなかったことでうまく試合に入れたと思っている。個人的には難しい試合だったが、しかし周りの選手が私に対して助けてくれた。今日はみんなに感謝したいと思っている。昨年は勝てなかったこのスタジアムでゴールを決めて勝てたことは嬉しく思う。次はホームで厳しい試合がつづくが、またいい結果を出したい」
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