【第1報】コメント◆武藤嘉紀「絶対にFC東京で引退したい」/明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第14節 FC東京対柏レイソル(2015/05/30)
コメント◆武藤嘉紀「絶対にFC東京で引退したい」/明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第14節 FC東京対柏レイソル
○武藤嘉紀の談話(ペン記者囲み取材)
──ほっとしたように見えるのですが。
まずはきょう勝てたことにいちばんほっとしています(苦笑)。
──結果的に決勝点となってよかったのでは?
チームを勝たせられたことがいちばんうれしいです。
──地震でPKを蹴るまでに時間がありましたが、どんなことを考えていましたか。
まあ、緊張はしました。やっぱり。けれど、それ以上に、きょうはこういう発表があることがわかっていたので、とにかく自分のゴールでチームを勝利に導けたらということが、ずっと頭のなかをめぐっていました。
──試合が終わってヒーローインタヴューのあと、タマ(三田啓貴)と肩を組んで歩いていましたけれど、どんな気持ちだったんですか。
そうですね、タマとは小学校からずっといっしょで。はじめて出逢ったのがぼくが小学校一年生のときですけれど、そこからずうっといっしょに遊んで、いっしょにサッカーをして。いっしょにこうやって最後にゴールを決めることができて、肩を組めたことは、非常に感慨深いです。
──マインツはどういうところが自分に合っていると?
前線から守備をしてハードワークを求めるチーム。監督ご自身がぼくを必要と言ってくださっていたので、そういったこともあって決断しました。
──代表で自信がついたことも海外移籍に踏みきった理由のひとつですか。
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