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コメント◆J1第7節広島対東京/羽生直剛、加賀健一と森重真人の談話「ほんとうの意味でおとなになりきれなかった」(羽生)(2014/04/13)

コメント◆J1第7節 広島対東京

○羽生直剛の談話

──広島対策は守備では機能したのでしょうか。
羽生直剛 ある程度コントロールするかたちにはなりました。いままでも広島が均衡した試合になるときは、ミラーゲームにされたり──横幅を使って中もある外もあるという感じで崩してくるのが広島なので、そういう意味ではその幅を最後のところで5人でカバーするチームとのあいだで均衡したゲームになっていると思います。
それをリスペクトして時間が経過していったという意味では、最低限の出来にはなったのではないかと思います。

──力の差があると認めてリスペクトしたということでしょうか。
羽生直剛 広島が何年も同じスタイルでやっていること、いまの自分たちの立ち位置、っしてアウエーであることも考えて採った戦術だと思います。厳密なところは監督に訊いていただいたほうがいいと思いますが、力の差があるということで採用したのではない。
自分たちが勝てるチャンスもありましたし、相手のやってくることを逆手にとったシーンも何度かあった。リスペクトしすぎている感じではなかった。

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