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コメント◆ヤマザキナビスコカップ第2節仙台対東京/椋原健太、高橋秀人、エドゥー、渡邊千真、塩田仁史、平山相太(2014/04/02)※3日7時56分、平山選手の談話を追加しました

コメント◆ヤマザキナビスコカップ第2節仙台対東京

 

○椋原健太の談話

前半をゼロで抑えることができたのはよかったと思います。
後半は予想したとおり相手のペースが落ちてきて自分たちのやりたいプレーを前半より出せるようになりました。前半はサイドチェンジができず、窮屈になっていたんですけれども、サイドチェンジをできるようになってサイドを使えたことがよかったと思います。
個人的には無失点で終わりたかったんですけれども、追いついての引き分けですから、ポジティヴに考えたいですね。
左足でのクロスは1、2回だったと思うんですけれども、きょうは攻撃より、相手の左サイドハーフである太田吉彰選手を抑えるという守備のところに重点を置いてプレー、後半は太田選手をシャットアウトできました。
ふだんはハーフコートのゲームが練習メニューの中心なので距離間の取り方に難しい部分はありましたがスムーズに入れたと思います。前半に抑えてプレーしたこともあり、体力は十分。(タイムアップ後も)まだプレーできるような感じでした。
東京の試合に出場した感想? 久しぶりのドキドキワクワクを味わいましたね。

 

○高橋秀人の談話

ウイルソンだけでなく武藤選手もすごくいい選手だった。カウンター、広いスペースのなかで彼らと1対1はたいへんでしたけれども、多くのチームメイトのサポートもあり、なんとかセットプレーの1点だけに抑えることができてよかったのではないかと思います。

(仙台の攻撃の選手が)オフサイドにけっこうかかったけれど、ラインを高くしているぶんけっこうぎりぎりのスルーパスを通されたし、ウイルソンとシオさんとの1対1の場面もあったので、高くしたなりのリスクはある。ラインを高くするだけでなく、ラインを低くして全体的に相手を遅らせることももう少し必要だったかと思います。
でもそのぶん、みんながああやって押し込んでエドゥーのPKをとったし、自分たちがラインを高くして攻撃で優位に立てるのであれば、それはそれでいいのかなと思います。

 

○エドゥーの談話

──PK獲得の場面を振り返っていただけますか。
エドゥー 1点をリードされていて攻撃にいくなかで、背中でキープをしてシュートを撃とうと思ったら、背中から引っ掛けられた感じでした。

──PKをもともとご自身で蹴るつもりだったのですか。
エドゥー いままで在籍したチームでも自分でPKを蹴ってきました。もちろんきょうも自分でPKをもらい、自信がありましたので。自信がなければ蹴らないこともあるかもしれませんが、これからも蹴るつもりです。

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