終盤を凌ぎきれるかどうかは自分たち次第（徳永）【今週の小平】徳永悠平、高橋秀人、長谷川アーリアジャスール、ルーカス（2013/07/12）［2,395文字］

2013年07月12日 14時58分　
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Contents

◆FC東京、新潟に向けて出発

◆徳永悠平の談話

◆長谷川アーリアジャスールの談話

◆高橋秀人の談話

◆ルーカス、通算250まであと1

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◆FC東京、新潟に向けて出発

あす7月13日、東北電力ビッグスワンスタジアムにてJ1第16節対アルビレックス新潟戦に臨むFC東京は12日、小平グランドで前日練習をおこない、宿泊地に向けて出発した。9時15分からの一部練習。
予想先発メンバー：フォーメーション（1-）4-2-3-1
１　渡邉千真
３　長谷川アーリアジャスール、東慶悟、三田啓貴（ルーカス）
２　米本拓司、高橋秀人
４　太田宏介、森重真人、チャンヒョンス（加賀健一）、徳永悠平
１　権田修一
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東アジアカップの代表メンバー23人が誰になるのか、そこにFC東京の選手が何人含まれるのかが話題になっている。
しかし代表に関連したことを訊いても、勝点が伸びていない現状で、選手の口からは「いまはチームのことで頭がいっぱいです」という答えが返ってくるばかり。言い換えれば代表に気を逸らされることなく、クラブに集中している証でもある。
ハーフコートのゲームではセカンドチームでプレーした石川直宏が落ち際をダイレクトで叩く強烈なボレーシュートを決めて意気軒昂。出場した場合はそのパンチ力が大きな武器となるだろう。

ここでは出発直前の選手たちの談話を一部、お届けしよう。

◆徳永悠平の談話

（サイドの突破について）判断早くワンタッチでやれば、前回の（対新潟戦で）もいいポジションをとって剥がしていけたので、そのイメージを持ってやっていきたい。

（ここ二試合課題となっている終盤のしのぎ方について。広島、浦和と新潟では）システムもちがうんですけれども、押し込まれるとやられる可能性は高いので、最後まで自分たちでボールを持ちながら終えることができれば、しっかり逃げきれると思います。押し込まれないようにしたいですね、やっぱり。

（残り 1581文字／全文: 2387文字）

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