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荒木遼太郎、正確に合わせる技術でトリコロール軍団のゴールマウスを射抜くか。「どっちがボールを持てるかというのは大事になってくる」【2024 J1第15節vs.横浜F・マリノス(HOME)Preview】

 

撮影:後藤勝


 AFC U23アジアカップ決勝戦で頭部を打つアクシデントがあり、帰国が遅れた荒木遼太郎。しかし復帰初戦となった5月15日のJ1第14節名古屋グランパス戦で、すぐに己の無事を報せる活躍を見せた。松木玖生とのコンビで後半16分から途中出場を果たすと、この試合では難攻不落の城と化していたランゲラックが守るゴールを東京の選手として唯一、陥落させる1得点。武器は、ワンタッチで合わせることが難しい多方向からのボールを、跳ねたり浮かせたりすることなく正確にゴールに向けて蹴る技術だった。
 
◆もっとすり合わせて……
 
 試合後、難しいボールに対して合わせる技術へのこだわり、あるいは職人魂を語っていた荒木は、小平に戻ってくると、その成功に一定の安堵を示していた。
 
「(シーズンの)前半はうまく行きすぎていたので、これ(代表招集による離脱)でちょっと流れが変わったりするのかなと思ったんですけど、でもなんか獲れたので。これは継続してやっていきたい」
 
 チーム内に2得点以上の選手が6人いるなかで、6得点の荒木はもちろん最上位。U-23日本代表の一員としてカタールに行くまでに記録した6試合5得点とは偶然でもなんでもなく、圧倒的な実力によるものだったのだろう。それを自ら証明する、名古屋戦のゴールだった。
 

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