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「10月22日群馬戦『城里町の日』!表敬訪問やサイン会、PR大使コラボ丼もお披露目」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

10月22日のホーム群馬戦で開かれる「城里町の日」に際して、同町PR大使の柳町魁耀選手と内田優晟選手が10月12日、城里町役場でコラボ丼のPR、上遠野修町長への表敬訪問、町民やファンサポーター向けのサイン会を実施しました。

【写真 米村優子】

群馬戦ではPR大使と城里町御前山にあるカフェ「MERCY’s COFFEE(マーシーズコーヒー)」による城里町、茨城県産の食材を使ったコラボ丼が販売されます。
その名も「かいようとうっちーのガッツ丼!!~常陸の輝きレッドポワロー城里町の風と共に~」(880円・限定50食)。
白米は城里町産「那珂川の清流ホタル米」を使用。特製の甘辛ダレで炒めた茨城県産銘柄豚肉「常陸の輝き」や茨城県産レンコン、城里町産の「七会きのこセンター」のきのこ、さつまいもの上に城里町の特産品「レッドポワロー」のネギダレを乗せた旨味とスタミナ満点の丼です。
バラとロース2種類の柔らかでジューシーな豚肉をはじめ、城里町と茨城県の厳選素材がコク深い濃厚なタレと絡まって渾然一体となり、一口食べれば箸が止まらない至極の一杯となっています。

【写真 米村優子】

コラボ丼を試食した上遠野町長は「クセになる味。飽きずに食べられました。ネギやきのこが嫌いな子は多いと思いますが、ネギときのこと肉が三位一体となっていて、とてもマッチしています。城里町にはたくさん美味しいものがあることを、このコラボメニューを通じて多くの方に知っていただけたら嬉しいです」と語っていました。
好物のきのこを入れることを提案したという内田選手は「タレが美味しくて、大好きな味。やみつきになる丼になっちゃったなと思います。食材が全部合っていて、軽く何杯でも食べられちゃうと思います」とペロリと完食。
行方市出身の柳町選手は、地元の特産品であるさつまいもやレンコンを盛り込むアイデアも出したそうで、「自分も毎日食べたいぐらい、ファンサポーター全員に食べて貰いたいぐらい美味しいです。早めにスタジアムへ行って並ぶ価値があると思います。全てのバランスがすごく良いです」と納得の仕上がりの様子でした。

【写真 米村優子】

このコラボ丼は昨年の城里町PR大使である中山開帆選手とコラボしたオリジナルコーヒー「KAIHOブレンド」とともに販売されます。
こちらは8時間かけて抽出したスッキリとした口当たりの特別な水出しコーヒー(580円)。
豆(750円)も販売されるので、コーヒー好きの方は是非お見逃しなく。

【写真 米村優子】

その後、ホームタウン15市町村の中で最後となった表敬訪問は、小島耕社長も同席する中、町長室で行われました。
今シーズン全体を振り返り、「勝ったけれども悪い試合はない。入ったけれども下手くそなシュートはない。例外なく良い試合で、上手いシュート。泥臭くても勝たなければいけないし、ゴールを決めなければいけない。プロは結果が求められる。二人は選ばれた一握りの人間。現役時代は短いもの。こだわって一瞬一瞬を過ごして欲しいと思います」と上遠野町長。
そして、群馬戦に対しては「北関東ダービーをなんとでもして勝って、J2残留を決めて欲しいです」とエールを送りました。
柳町選手は「群馬戦は城里町の日で39節。自分の背番号と同じなので、これは来たんじゃないかと思っています。いつでも準備していますし、出た時には素晴らしいプレーだったと言われたいですし、チームの勝利が一番必要なことなので、そのために全力を尽くしたいと思います」と意気込み、内田選手は「まだ試合に絡めていない中で、城里町の日に出場してブレイクしたいです」と力を込めて語っていました。

【写真 米村優子】

二人は役場の館内放送にも挑戦。少し照れ臭そうに自分たちのサイン会の実施を告知していました。
そして、1階ロビーで長蛇の列を作っていたファンサポーター、町民にサイン会を通じて、つかの間の交流を満喫していました。

【写真 米村優子】

10月22日の群馬戦「城里町の日」は城里町在住、在学、在勤の方は免許証、学生証、社員証などを提示すれば、メインサイド自由席1,500円、バックホーム自由席1,000円、ゴール裏ホーム自由席500円という通常より最大75%お得な優待価格でチケットを購入できます。
白熱の北関東ダービーもいよいよ今季最終戦。
来季のダービー王座奪還に繋がる勝利を掴むために、是非スタジアムで応援しましょう。

【写真 米村優子】

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