飯倉大樹がセルティック戦で戦列復帰。 背番号21がチームを力強くプッシュアップしていく。
頼れるベテランがピッチに戻ってきた。
飯倉大樹がアクシデントに見舞われたのは5月26日のルヴァンカップ札幌戦。ボールを捕球し、パントキックした瞬間、右膝に大きな衝撃が走った。そのまま倒れ込み、プレー続行は不可能に。
「明らかに何かが切れるような音がして、これはプレーを続けられないなと」
診断結果は、右膝内側側副靱帯損傷で全治2ヵ月見込みだった。
ヴィッセル神戸在籍の昨年10月にも同じ箇所を負傷し、数ヵ月の離脱を余儀なくされている。今年2月に入ってマリノスに電撃復帰した時には完治していたものの、オフに入っていたため患部を強化するのは難しかった。
そういった背景もあり、今回は慎重に丁寧に復帰へのプログラムを進めてきたと明かす。
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