「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「このチームにいられること、このクラブにいられる喜びを噛みしめている。契約を延長できてうれしく思っている」(ケヴィン・マスカット監督)他 [練習コメント]

 

[コメント]

ケヴィン マスカット 監督

――今日、来季の契約更新が発表された。現在の心境は?

「率直な気持ちとして本当にうれしく思う。このチームにいられること、このクラブにいられる喜びを噛みしめている。契約を延長できてうれしく思っている。でも来年のことは重要ではないので、まずは残りの試合をしっかり戦いたい」

 

――今週の土曜日に浦和との大一番が控えている。どのような気持ち?

「試合が近づくにあたって、選手もコーチ陣も関わるスタッフも、いい準備をしている。このような状況は望んでいた部分だと思う。この状況で試合ができる喜びがあるし、それを全員が分かっていて望める。それは喜びでしかないし、楽しみにしている」

 

 

 

――「全選手が必要」と話して今シーズンを戦ってきたが、9月以降は試合間隔が開く中で選手をある程度固定してきた。考えや起用法が変化してきた理由は?

「いろいろな選手を使っていた時はスケジュールの関係もあったが、今は試合間隔が開く期間もある中で準備している。ゲームをやったあとに振り返って、次のゲームへの準備時間を持つことができる。良い部分を続けることが大事で、こういう形になっている。見え方は固定というふうに見えるかもしれないが、自分としては『全員が必要』という考えに変わりはない。交代で入ってくる選手がゲームの流れを変えてくれたり、変化をもたらしてくれる。そういう意味でも全員の力が必要だし、全員がしっかり準備していくことが大事になる」

 

――前回の浦和戦では3-0から3-3に追いつかれてしまった。その試合も踏まえて、週末の試合でどういった良さを出していきたい?

「自分も前回対戦した時の試合を振り返ってみた。前半の45分間は今シーズンの中でもベストのパフォーマンスを出せたと思う。だけど次の試合は自分たちのホームであり、横浜で戦う。たくさんのファン、サポーターが来てくれると聞いている。その中で自分たちがやるべきことはひとつだし、相手どうこうではない。自分たちが何をやってきたのか、表現することが大事。しっかりと良い準備をしていきたい」

 

 

 

FW 30 西村 拓真

――ホーム最終戦でもある大一番が迫ってきた。現在の心境は?

「すごく楽しみな気持ちが強い。ここ何試合かそういう試合が続いているけど、そんなに気負うことなくやれている。でも大一番だと思うので、そこのバランスはいろいろなプレッシャーを感じながらも、それに応えていかないといけない」

 

 

――直近2試合の反省点は?

 

ヨコエク

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