宮市亮を除くフィールドプレーヤー全員が練習に参加。 クロス対応やセットプレーの確認など実戦に即した内容も多かった [練習レポート]
浦和レッズとのホーム最終戦に向け、マリノスが横浜市内でトレーニングを行った。
練習には長期離脱中の宮市亮を除くフィールドプレーヤー全員が参加。和やかな雰囲気のウォーミングアップに続いてパスゲームや紅白戦形式を実施し、1時間強のメニューを終えた。その後の個別練習ではクロス対応やセットプレーの確認など実戦に即した内容も多く、公式戦が近づいてきたことを感じさせる。
終了後、取材に応対した西村拓真は「気負うことなくやれている。でも大一番だと思うので、そこのバランスはいろいろなプレッシャーを感じながらも、それに応えていかないといけない」と決意を語った。引き続き優勝をかけたゲームになるが、平常心で戦うことが大きなポイントになるだろう。
この日の練習開始にはケヴィン・マスカット監督の契約更新が発表された。昨季途中から指揮を執り、今季は常に上位争いに顔を出し続けた成績は称賛されて然るべき。順当な契約更新となった。
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