「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「試練というか自分たちがちょっと緩んでいた気がするので、この敗戦が自分たちを引き締める一敗になると思う。この負けを受け止めて、次の試合に臨みたい」(仲川輝人)他 [G大阪戦後コメント]

 

[コメント]

MF 16 藤田 譲瑠チマ

「相手のディフェンスラインに高さがあるのにクロスばかりになっているところがあったので、自分が入ったらボールを動かしてテンポを上げることでいろいろな崩しができるようになると思っていた。でも相手も集中していて、自分たちが自由にボールを持てる状況もあまりなかった。チームとしてそこまで優勝、優勝という感じになっていたわけではないし、目の前の試合に100%を出すことに集中して臨んだ。それは次の試合でも変わらない」

 

 

GK 1 高丘 陽平

「(セットプレーからの失点について)対策されている感じはあるし、相手も狙いを持ってやってきていると感じる。やはり1本目を決められてしまうとチームとしても多少混乱してしまう。特に残留争いしているチームは、その1本を決めて守り切ろうとしてくる。セットプレーのオーガナイズもそうだけど、それだけではない気迫で守ることもそうだし、言葉ではない力を個人個人がつけることも大事。ファーサイドを狙ってくるのはある程度分かっていたけど、その次のボールに対して後手になってしまった。失点をひとつでも減らすことが勝利の確率を上げることになるので、そこはGKとして突き詰めていきたい。(次節に向けて)中3日でまたホームで戦えるのは僕らにとって大きい。いろいろなプレッシャーはあるかもしれないけど、それを受け入れて、勝負強さを見せたい」

 

 

FW 23 仲川 輝人

「(引いた相手をどう崩すべきだった?)どうもこうもない。個人の技術が足りなかったり、イメージの共有もなかったり。弱いです。

 

ヨコエク

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