「(キャプテンマークを巻いた試合について)重圧で押しつぶされそうだった。2試合勝てて良かった。特に神戸戦のあとはホッとしたのが心境だった」(松原健) [練習コメント]
[コメント]
DF 27 松原 健
――キャプテンマークを巻いた神戸戦と清水戦では素晴らしいパフォーマンスを見せていた。その時の心境や自己評価は?
「歴史あるマリノスというチームでキャプテンマークを巻く姿は自分でもまったく想像していなかった。神戸戦でそれを伝えられた時は緊張したけど、今まで自分が感じてきたことやマリノスにいる6年間を考えて、何をするべきかを自分の中でしっかり整理した。うまく試合に入れたと思うし、2試合勝てて良かった。特に神戸戦のあとはホッとしたのが心境だった」
――神戸戦後にベンチに座っていた時の表情が印象的だった。キャプテンマークを巻いて心境の変化は?
「重圧で押しつぶされそうだった。心境の変化はないけど、年齢的にも年長者。キャプテンだけがチームを引っ張るのではなくキャプテンや副キャプテン以外の力も必要だと思っていて、そういった気持ちはシーズンの初めから持っていた」
――誰が出場してもマリノスのサッカーを体現するゲームだったと思う。
「レイソル戦で不甲斐ない、悔しい敗戦を喫した。その次の神戸戦で、誰が出場してもマリノスのサッカーを体現しないといけなかった。日頃あまり出ていない選手が多く出ていて、失うものは何もないという意味合いでもしっかりプレーできた」
――連戦になるが、広島戦に向けては?
(残り 367文字/全文: 954文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ