「選手、スタッフ、チーム、クラブ全体が同じ方向を向いている。優勝をあきらめている人はひとりもいない」(杉本健勇)
[コメント]
FW 41 杉本 健勇
――札幌戦では交代選手によってエネルギーが吹き込まれた雰囲気があった。ここから優勝に向かってスイッチが入った感覚はある?
「選手、スタッフ、チーム、クラブ全体が同じ方向を向いている。優勝をあきらめている人はひとりもいない。この前の試合に関しては札幌のパフォーマンスも良かったし、前半はうまくハメられてしまった。でも、よく1失点で抑えてくれたなと。(岩田)智輝のクリアなんかがあったから逆転できた。シーズンの中でああいう試合はどのチームもあると思うので、僕含めて途中出場の選手の力で逆転させるという雰囲気を出せていた。でも、もう過ぎたことなので次のことを考えたい」
――9月はチームとして成績が上がらなかった。いま振り返って感じる問題点は?
「8月は勝っていたしチームの調子も良かった。みんなが連動して、自分たちがやりたいことを、でき過ぎていたくらいできていた。そういう時はチャンスを作れるし、ゴールも奪える。もし失点しても2点取ればいいやろ、くらいの気持ちでやっていたと思う。9月は相手がマリノスのサッカーを研究してきて、うまくハメられた時はリズムを掴めない時があったと思う。そういう時にどうやって打開するのか。個々の力なのか、コンビネーションなのか。個々でも勝負できる選手はたくさんいると思うし、そういう力も残り試合では大事になってくると思う。9月はあまり良くなかったけど残り6試合なので頑張りたい」
――加入直後には代表復帰への思いも口にしていた。そういったところへ到達できる感覚はある?
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