「(京都は)アグレッシブで勢いを持って臨んでくるチーム作りをしていると思う。自分たちはそれを上回る熱量を持って、強いマリノスを示せれば」(畠中槙之輔) [練習コメント]
[コメント]
DF 4 畠中 槙之輔
――2試合勝ちなしで京都戦を迎える。この2試合の流れや現状をどのように捉えている?
「レッズ戦に関して言えば前半3-0という優位な立場で4点目を取れそうで取れなかったところから引き分けに追いつかれてしまって、自分たちでコントロールできなかった。福岡戦も自分たちの良さを消すサッカーを相手がしてきて、テンポのところで自分たちの良さが出なかった。次の試合のメンバーは分からないけど、誰が出ても強いマリノスで90分間コントロールして勝てればいいかなと思う」
――京都にはたくさん点を取っている選手がいる。印象は?
「京都は足元でボールをつなぐのが上手で、ビルドアップが得意なチーム。個の力で点を取れる選手が前線に揃っていて、監督としてもアグレッシブで勢いを持って臨んでくるチーム作りをしていると思う。自分たちはそれを上回る熱量を持って、強いマリノスを示せればいいかなと思う」
――マリノスの良さを消してくるサッカーではない?
「うまく研究してくることもあると思うけど、それよりも京都は自分たちのサッカーを貫くことを優先してくるチームかなと思う。僕たちはそれを上回ることを考えたい」
――その中で畠中選手の役割は?
「ディフェンスラインなので失点しないこともそうだし、後ろからチームを支えて、苦しい時だからこそ良い方向に向けたい。後ろの安定がマリノスの土台になると思うし、テンポの良いサッカーができると思う」
――京都のようなスタイルのほうがマリノスのスタイルを出しやすい?
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