松木玖生、深い反省とともに国立連戦へと向かう。「怖がらずにパスを受けながら攻撃をけん引していけるようにしていきたい」【2024 J1第5節vs.川崎フロンターレ(AWAY)】

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)
「自分たちが求めているビルドアップの仕方だったり、チャレンジ出来たとは思うんですけど、そこが悪いとかではなくて、ただ切り替えのところとか、押し込まれた時に、さらに自分たちが盛り返していくじゃないですけど、前にプレスをかけることもあまり出来なかったので、相手に自由を与えてしまったかなと。(福岡戦では)それが出来ていたと思いますし、今回に関してはちょっと距離感がよくなかったかなと思います」
◆コミュニケーションも大事
松木玖生は川崎フロンターレ戦のあと、試合内容をこう振り返った。たしかに、タイミングを図りつつ全体的にラインを押し上げパスでボールを動かして前進しようとはしていたが、選手間の距離が遠くパスコースがない、あったとしても出しにくそうに映る、というような状態が散見された。

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)
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