青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

ほぼ高宇洋には触れず俯瞰した視点でメンバー選考とシステムに整理して福岡戦を振り返り【2024 J1第4節vs.アビスパ福岡(AWAY) 本音Column】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

 それでは3月16日にベスト電器スタジアムでおこなわれたJ1第4節アビスパ福岡戦を本音コラムで振り返っていきましょう。

 それにしても、いやー、やっぱり勝つと気持ちいいですね。当たり前の話なのですが……。インターナショナルマッチウイークに入る前、最後の試合に勝つのと負けるのとでは、あらゆる情勢に天と地と、それほどの差があったでしょう。勝って最高の雰囲気で日本代表選手たちを送り出し、多摩川クラシコを待つ2週間に入ることが出来てさいわいでした。

◆メンバー選考

 徒然なるままに書いていくとまとまらない予感がしますので、ここはひとつ、始動からリーグ戦序盤までのまとめ的な視点で進めていくことにしようかと思います。他クラブを含めて過去の執筆で何度か使ってきた「出港、即座礁」の表現が当てはまりそうになっていたピーター丸。港を出たはよいものの沿岸付近で身動きがとれなくなるか……と思われた矢先の福岡戦でなんとかそこを離脱、遠洋まで出ることが出来、あとは海路を正しく進んでいけるかといったところでしょうか。飛行機の操縦も離陸と着陸が難しいものですしね。よかったです。安堵。

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

(残り 3698文字/全文: 4381文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ