新成人おめでとう! 原大智、品田愛斗3年目の決意【沖縄国頭キャンプ/無料公開】
2020年01月13日 22時20分
カテゴリ:
OKINAWA CAMP • ★無料公開
タグ : FC東京 • J1 • Jリーグ • photo • pickup • サッカー • 原大智 • 品田愛斗 • 国内サッカー • 東京 • 沖縄キャンプ • FC東京
練習終了後の品田愛斗(左)、原大智(右)。
1999年5月生まれの原大智と9月生まれの品田愛斗にとっては、3年目の国頭キャンプが成人式だ。トップチームに昇格後の二年間で心身ともにたくましさを増したふたりが語った、1月13日、成人の日を迎えるにあたっての率直な心境をお届けする。
◆原大智「自分を貫きたい」
挙動が機敏な原大智。昨年の好調を持続しているようだ。
3年目ということで1年目とまたちがった心の持ち方でやれている。まずはレギュラーが獲れるように意識してがんばっています。変わらず、変におとなっぽくならず、いろいろなことに、自由にチャレンジしていきたい。
おとなになるといろいろありますけど、いろんなひとが反対しても自分を貫けるよう、制約を受けないで生きていきたいです。
◆品田愛斗「どこにいたって成長できる」
地道に成長をつづけている品田愛斗。
1年目2年目で運動量や守備のアプローチといった部分を積み上げることができたと思うので、(2020年は)本来の自分の武器である長短のパスやミドルシュート、ラストパスのクオリティでちがいを見せたい。ここまで関わってくれた人々への感謝の気持ちをここであらためて持って精進していきたいですし、謙虚さを忘れたらいいところがなくなると思うので、そこだけはなくさずにやっていきたいと思います。
(移籍せずJ3で成長してきたが?)自分の心の持ちようだと思います。どこにいたって成長できる。だからあえて場所を変える必要は、ぼくはないと思いますし、むしろ成長できる場所とか環境が(FC東京に)揃っていると思うので、そこを逃したくない。このスタンスを変えずにやっていこうと思います。
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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。
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