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【有料記事/J1第8節対ヴァンフォーレ甲府第1報】コメント◆水沼宏太、平山相太、阿部拓馬、梶山陽平~水沼「もっとアグレッシヴにやっていかないと、この状況は打開できない」(2016/04/24)

○水沼宏太の談話
きょうの暑さもあったとは思いますが、それを言い訳にしてはいけない。相手もへばっているのだったら、自分たちはそれ以上に相手を上回る気持ちでゴールに向かっていく姿勢を持つべきですけれども、そういう姿勢もなかなか見られなかった。だからなんとしてでも自分がやってやろうという感じはありました。
やっぱり、もっともっと怖いところに入っていかないといけないし、もっと怖いところにボールを送り込まないといけない。相手の前でパスを廻しているだけじゃ、相手は何も怖くないと思う。観ているひとはふがいないと思うだろうし、やっているほうもふがいなく思ったまま終わってしまう。やっぱりもっとアグレッシヴにやっていかないと、この状況は打開できないと思う。このくらいでいいや、という気持ちではなく、なんとかしてやろうという気持ちをもっとプレー、ピッチで表現しないと。
(甲府が)引いているように(スタンドで観ていると)思ったかもしれないですけれど、(ピッチに)入ってみるとそんなことはなかった。甲府は昔よりも前に出てきて、前半だって、前の3~4人は仲間を追い越してまでもゴールに向かっていく気持ちはすごくあらわれていたと思うし、学ぶことはたくさんあると思う。逆にぼくらは、前に行くという姿勢が、なかなか見られなかった。自分たちが点を獲る気持ち。
やってみたらウラはあるし、スペースはあるし、スペースを空ける動きだってできるし、そういうことを考えながらやっていく必要があると思います。

○平山相太の談話
前半、先に東京のほうにチャンスがあったので、

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