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【第1報】速報◆左SHのゴール前進入パターンで東慶悟先制点、2CMFで攻守に光る高橋秀人追加点! セカンドステージ初勝利/2nd 第2節 東京vs.新潟(2015/07/15)

速報◆左SHのゴール前進入パターンで東慶悟先制点、2CMFで攻守に光る高橋秀人追加点! セカンドステージ初勝利/2nd 第2節 東京vs.新潟

7月15日、FC東京はホームの味の素スタジアムでアルビレックス新潟と対戦。3-1で勝ち、連敗を阻止した。これでセカンドステージの成績は1勝1敗となった。

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高橋秀人が入るときは中盤の中央が二枚となり、4-4-2になる法則。そして4-4-2のときは左サイドハーフがゴールを決めるジンクスが生きていた。
前半9分、左サイドバックの太田宏介のオーバーラップに合わせ、攻撃陣も同じリズムでゴール前へと迫っていく。太田が左サイドからグラウンダーで流したクロスに中央で合わせたのは、左サイドハーフの東慶悟だった。ファーストステージ第15節の対松本山雅FC戦では橋本拳人が、同第16節対サガン鳥栖戦では中島翔哉が、左サイドハーフで点を奪い、ヒーローとなった。東もそうしたヒーローの列に連なったのだ。
「コーちゃん(太田宏介)は、上がるときに“近寄ってくるな”と言う」(東)
太田に1対1で仕掛けさせ、自らは中央へと入っていく動きで、クロスに合わせてゴールを決められる場所へと顔を出した。東は言う。

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