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【第2報】コメント・レポート◆己自身とチームの窮地を救った魂のゴール、林容平「まだリーグ戦で獲っていない」(2015/05/27)

コメント・レポート◆己自身とチームの窮地を救った魂のゴール、林容平「まだリーグ戦で獲っていない」

「負けていたし、なるべく外に流れたり下がらないように心がけて真ん中で勝負していた」という林容平。その姿勢が実り、試合終了間際、窮地の東京を救う一発が生まれた。

今シーズンのゴールはナビスコ初戦に於けるPKの1点のみ。あのときは負傷のためミックスゾーンでその感想を訊くこともできなかった(https://www2.targma.jp/wasshoi/2015/04/01/post5071/)。
以後、短い出場時間で何度となく決定的なチャンスに顔を出し、ほぼアシストのような働きもし、オウンゴールか否か紛らわしいという騒動で渦中のひととなったりもした。
すっきりとした、いわゆる「流れのなかでのゴール」はこれが初めてだ。

「自分らしいゴールだと思う。とにかく、サイドが崩してくれるんじゃないかというのを信じて、相手をいかに外して(ゴール前のシュートを撃つエリアに)入れるかを考えていて。動き直しを何回もして、少し外れた状況で入ってくることができたので、それがゴールにつながったと思います」

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