【第2報】コメント◆「きょうはもしかしたら、(ハリルホジッチ監督が)観ていてつまらなかったかもしれないですね(苦笑)」米本拓司の談話/明治安田生命J1リーグ第2節FC東京対横浜F・マリノス(2015/03/14)
コメント◆「きょうはもしかしたら、(ハリルホジッチ監督が)観ていてつまらなかったかもしれないですね(苦笑)」米本拓司の談話/明治安田生命J1リーグ第2節FC東京対横浜F・マリノス
○米本拓司の談話
──中盤で激しい潰し合いでした。
米本拓司 堅い試合になるのかなとは思っていたのですけれども、(FC東京と横浜F・マリノス)どちらにもチャンスがありました。どちらが勝ってもおかしくなかったと思います。
──少ないチャンスに、米本選手からのカウンターが何本かあったと思うんですけれども、1本くらいは決めたかった?
米本拓司 そうですね、自分で撃てばよかったなと(苦笑)、後悔していますけれども……やっぱり、中盤の選手が点を獲ったり、ミドルシュートを撃ったりしないと、相手のディフェンスラインが出てこなかったりするので、こういう試合で、中盤のぼくとかニュウさん(羽生直剛)とかカジくん(梶山陽平)が決められるようになっていければ、もっと上位に行けると思う。それは去年からの課題でもあります。中盤の選手がもっともっと点に絡めるように、こころがけていけたらいいと思います。
──シュートを撃てばよかったというのは、武藤選手とスイッチした(※前半29分、左サイド)場面ですか?
米本拓司 そうですね、自分が獲ったボールなので撃てばよかった。1本めも相手に当たりましたけれど、いい感触を得ていたし(※前半6分のプレーだと思われる)、撃てばよかったと思いますけれども、結果論なので。
──決定機が少ないことに関してはどう考えていますか。
米本拓司 去年からの積み上げで守備からやろうというものはきょうできたと思いますし、そういうなかで1本を獲っておけばまた何回もカウンターのチャンスが生じたり、相手の隙を衝くことができたと思います。その1本を大事にして決めきれば、もっともっとチャンスができると思うので、突き詰めてやっていきたい。
──ショートカウンター、ハーフカウンター以外に、サイドチェンジでいいパスが通ったり、組み立てという点では幅が拡がってきたのではないかと思うんですが、ご自身の手応えは。
(残り 1709文字/全文: 2586文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ