コメント◆塩田仁史、武藤嘉紀、吉本一謙「迷いすぎて、最後、最悪な結果になってしまった。勝っていても負けていても同じメンタルでやれる選手になりたい」(武藤)/ナビスコ第4節[2,287文字](2014/05/22)
◯武藤嘉紀の談話
――残念な結果になってしまいましたが、試合を通しては。
武藤嘉紀 相手のほうがしっかりと来ていて。自分たちのほうが気が緩んでいたというか、立ち上がりがしっかり入れていなかったので、そこで失点してしまったのがきょうの敗因なんじゃないかなと思います。
――後半はかなり東京が攻め込んだんですけれども、あれはハーフタイムに指示なり話し合いがあった結果でしょうか。
武藤嘉紀 指示というよりも、前半に気が緩んでいたということを指摘されて。そこは気を引き締め直して、自分たちのサッカーをしよう、ということを言われました。
――サイドを突破してチャンスは多かったんですけれども、なかなか、中で合わなかった。
武藤嘉紀 そうです。そこも絶対に決めなければいけないところですし、自分が合わせないといけないと思うので、(クロスやラストパスを合わせる)精度を上げるか、自分でしっかりシュートまで持っていくか、ということを選択しながらやっていきたい。
――結果論になってしまうんですけど、平山相太に出したプレー(※後半38分の左サイドを独走したあとのビッグチャンス)は、自分で撃てたのではないかと。
武藤嘉紀 はい。自分で行けばよかったなと思いますし、それか、もう少し前に先にパスするか。迷いすぎて、最後、最悪な結果になってしまった。それなら自分で撃ちきるか、その前に出しておくかということを、早めに選択しておけばよかったと思います。
――負けているから、いいチャンスで迷ってしまう結果になったのでしょうか。
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