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【コメント】コメントその3◆J1第9節マリノス対東京/吉本一謙、平山相太、東慶悟「自分で決めるという強い気持ちは持っていたい」(平山)[2,259文字](2014/04/27)

コメントその3◆J1第9節マリノス対東京/吉本一謙、平山相太、東慶悟

 

◯吉本一謙の談話

(5バックへの布陣変更は?)相手が2トップになったから、やっぱり前半とはちょっと変わって、ちょっと掴みにくいというか、バランスが悪くなっていた。途中で監督からの指示で4-4-2にしたり、していたなかで、結局三枚――というか5バックっぽくしたほうが、結果的には(守りやすかったということ)。
ヒデくん(高橋秀人)が真ん中にいた。もう中にすごくひとが多かったから。
あまり(ボールの)出どころには行けなかったんですけれども、最後のところでがしっかりつけていた。よかったと思います。
フォーメーションの変更は相手を見て監督が決めたと思うんですけれども、うまくいったと思います。

◯平山相太の談話

――飛び出しにしてもプレスバックにしてもすごくスピードと運動量がありましたが、コンディションがいいのか、意識によるものなのか、いかがでしょうか。
平山相太 コンディションがいい、という感覚はあります。途中から落ちてしまったところもあるので、そこは少しずつでも時間を伸ばせるようにしていきたいですけど、スタートから全力でやったほうがチームのためになると思うので、途中で交替になっても仕方がないかなと思う。そういういい感覚を忘れないでやっていきたいですね。

――ナビスコのときもそうでしたけれども、奪ってから、あるいは奪ってからのパスを受けてからシュートに行くまでが非常に速い。
平山相太 相手にもよりますけど、きょうも相手のポゼッションをいいかたちで奪えて、前半は特にいいかたちで奪えて。スペースがあるなかで判断の早さだったり、プレーのスピードも速いほうがゴールにつながりやすいと思う。(チームとして)2点目が獲れていないことが課題だと思います。

――何回もオフサイドにかかったことは、意図していたことができた証明になりますか。
平山相太 動き出しの部分では、自分が動いた結果オフサイドになっているところもあると思うので、そこはオフサイドにならないように動かないといけないと思います。

――チームとして2点目になりそこなったオフサイドの場面の判定が微妙だったと思うんですけれども、やっている側としてはどんな感じだったんですか?

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