【コメント】コメントその2◆J1第9節マリノス対東京/米本拓司「勝つためのサッカーをほんとうにみんなが意識してやっているなと思う」[1,346文字](2014/04/26)
コメントその2◆J1第9節マリノス対東京/米本拓司
◯米本拓司の談話
去年までの東京だったらがまんできずに失点していたと思いますが、しっかり守りきれたことはよかったと思います。監督がそういうメッセージでフォーメーションを変えていた(4-1-2-1-2→4-4-2→5-3-2)ので、そのメッセージをしっかり受け取れて、チーム全体で共通意識を持つことができたのはよかったと思います。
ゲームプランはよくわからないですけれども、ぼくは守りきれというメッセージだと捉えていました。はまらなかったから途中で4-4-2に変えて、変えたあとに5バックに変えたんですよ。ヒデくん(高橋秀人)が(最終ラインに)落ちて。で、おれが(中盤の)真ん中に行って。タマ(三田啓貴)と東(慶悟)がいて。あわよくば1点、的な感じでエドゥーを入れたと思うので、まずは守りきれというメッセージだったと捉えています。
(シーズンの)最初にあまり勝てなかった時期は、それ(フォーメーション変更)がすっと頭に入らなかった。“えっ、またフォーメーション変えるの、変えるの?”みたいな感じだったんですけど。最近は変えてもすんなり入れている。監督が相手対策としてたぶんそういうふうに変えているんだという意識もあるし、どこがやられているから、というのも自分たちの共通意識にあると思うので、そういうところですんなり変更できているんじゃないかと思います。
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