「自分としては、あれ(2011年終盤)以上のイメージでプレーしたい」(石川)【今週の小平/対湘南戦に向けてその3】石川直宏の談話[2,565文字](2013/11/22)
天皇杯4回戦対大宮アルディージャ戦には石川直宏が先発、右サイドハーフで出場する──と、われわれ番記者は考えていた。しかし先発したのは三田啓貴であり、石川はベンチにまわった。
途中出場の一番手で起用されたことを考えても序列が低いわけではないし、ランコ ポポヴィッチ監督も、相手の予想を外すこと、あるいは延長戦までのことを考えて交替のカードを持っておくために、さまざまな組み合わせを模索したことは告白している。
これまでも、試合前日までのメンバーが試合当日に変わるということは何度となくあった。それでも、あの対大宮戦の先発布陣は予想外だった。この点を石川に問うと、さわやかに笑い、こう答えられた。
「監督と試合前に話をして。チームにとっていちばんいい判断というか。(ポポヴィッチ)監督も悩んでいたようですし、ぼくも自分の意見を伝えて。最終的な判断は監督が下すことですから。
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