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「(ロッカールームでは)みんなが慰めてくれました」「ここに来て、毎日毎日、すごく充実感があって、毎試合毎試合楽しい。ほんとう、幸せです」(東慶悟)【コメント】長谷川、米本、高橋、田邉、河野、加賀、東_2013 Jリーグヤマザキナビスコカップ/Bグループ第3節 FC東京対名古屋グランパス(04/03)_第2報(2013/04/04)[3,571文字]

○長谷川アーリアジャスールの談話
内容がいいときは必ず結果もついてくる。それを焦って、結果ばかりを重視して内容がもったいなくなることは嫌なので。もちろん、こういう試合を勝たなければ、マリノスとの試合を引き分けなければいけないですけれども、自分たちのやってきていることをブレさせなければ、必ず結果はついてくる。自分たちを信じてやっていきたいと思います。
(ナビスコでは)次はセレッソと大分がすぐ近くにありますよね。(既に一定の勝点を稼いでいるチームとの、ある意味上位同士の)直接対決じゃないですけど、そういうところでしっかり勝てれば上(準々決勝)に上がれると思う。ナビスコに関しては、予選は上に上がることが大事だと思いますし、目先の試合に集中してやるとは監督もいつも言っていることですから。
次はJリーグですけれども、Jリーグでは二連敗していて結果が伴っていないですから、ふだんよりもみんなが結果にこだわってやれれば。東京のサッカーは内容がよくて結果も伴っていると思われるように、辛抱強くやっていきたいと思います。
去年の東京は点が獲れない、ボールを廻しているだけというイメージが強かったと思うんですけど、ことしは最後までやりきること、ボールを廻すだけでなくショートカウンターだったり、そういうこともうまくでき、成長しているんじゃないかと思います。
ただこれで満足している選手も誰もいないと思います。監督にも常に成長しろと言われていますし、サッカー選手である以上、満足したら終わると思うので、どんどん上をめざしてハングリーにやっていきたい。

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