【新加入情報】宮田和純、流通経済大学より今季加入内定!
1月5日午前11時、流通経済大学から宮田和純の2024シーズン加入内定が発表された。
宮田は2001年4月生まれ、東京都出身。身長184cmのFWだ。FC東京U-15深川(三田啓貴も中学時代はここでプレー)時代はJリーグ選抜ブラジルキャンプメンバーに選出。FC東京U-18ではA代表経験者のバングーナガンデ佳史扶とU-22代表の木村誠二が同期。19年にはFC東京U23チームでJ3に3試合出場している。
流通経済大学に進学すると、3年次から活躍が目立ち始め、22年は関東大学リーグ1部で7ゴールを挙げて得点ランキング8位タイ。ちなみにこの年13ゴールを挙げて得点王となったのが、4日に大宮アルディージャから完全移籍が発表された室井彗佑。さらにちなみにその前年に14ゴールを挙げて得点王(タイ記録)となったのが、柏レイソルから完全移籍が発表された森海渡だ。宮田に話を戻すと、最終学年の昨年は5ゴールを挙げている。
スポーツソウルというサイトの22年8月の記事によれば、昨季のリーグ戦の第12節・明治大学戦、第13節・順天堂大学戦の2試合で連続2ゴールを挙げ、中野雄二監督から次のように評価されている。
覚醒している感じがある。得点もすごいが、守備もあれだけやってくれるから、これはすごい。最後まで頑張るし、彼の存在は本当に助かる
昨年12月に行われた全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)では、流通経済大学は準決勝まで進み、宮田はPK一つを含む3ゴールを挙げている。ペナルティーエリア内での落ち着いた切り返し、GKのタイミングを外したシュートに上手さを感じさせる。
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