【新加入速報】福森晃斗、コンサドーレ札幌から期限付き移籍! 札幌でのプレーぶりを番記者に聞いてみた
12月29日午前10時、コンサドーレ札幌から福森晃斗の期限付き移籍での加入が発表された。
福森は1992年12月生まれ。神奈川藤沢市出身。桐光学園高校で頭角を現し、2011年に川崎フロンターレに入団。しかし出場機会を多くは得られず、2015年に札幌へ期限付き移籍。CBとしてレギュラーの座をつかみ、16年のJ2優勝に貢献。17年から完全移籍に移行し、J1で(札幌で)217試合に出場している。精度も威力も高いロングフィードとFKが武器で、J通算19ゴール。中村俊輔コーチの高校の後輩であり、「参考にした」と話すだけあって、曲げて落とすボールを蹴るときのフォームは俊輔コーチに似ている。
ただ、札幌に若いCBが台頭してきたこともあり、昨季から出場時間が減少。今季は得点0、アシスト1に終わった。札幌のオフィシャルHPでは「ここ数年みなさんの期待に応える事が出来ず申し訳ありませんでした。もう一度自分自身輝きを取り戻す為に行ってきます!」と挨拶しており、単に出場機会を求めてというよりも、中心選手としてバリバリやりたいという意欲が表れている。
ハマプレでは2022年のプレシーズンに四方田修平監督について教えていただいたご当地記者「札幌の人」に再びコンタクトを取り、札幌での福森についていろいろ聞いてみた。
どうもどうも、暮れのお忙しいときにすいません……
ああ、こんにちは。今年は横浜FCさんには残念な結果になってしまいましたね
本当に……。終盤、札幌がウチに勝ったのはまあ良いんですけど、柏と湘南には気前良く勝点3を配ってたのが痛かったです……
う、それを言われると……
まあ福森晃斗選手をお借りするということで補填していただきましょう。彼は札幌には9年もいたんですね
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