2016年07月31日 19時07分　
カテゴリ： 採点＆短評

GK 1 榎本 哲也「3」

ピンチは後半に永井が抜け出した場面くらい。それもシュートミスに終わり、4試合ぶりの完封を達成した。

DF 13 小林 祐三「3」

押し込んだ状態で高い位置をキープ。とはいえ前のマルティノスとの効果的な絡みはなかった。

DF 22 中澤 佑二「3」

ファビオとともにシモビッチに対してチャレンジ＆カバーを徹底し、攻撃の起点を作らせなかった。

DF 5 ファビオ「3」

相手のハイボールとクロスボールを弾き返す。ビルドアップでは控えめなパフォーマンスだった。

DF 24 金井 貢史「2.5」

守備は破綻なし。それよりも後半アディショナルタイムのシュートだ。彼ならば決めてほしい。

MF 28 喜田 拓也「3.5」

攻守ともにチームの中心として機能性を発揮。こぼれ球を拾い、サイドへ散らしてチャンスを作る。

MF 8 中町 公祐「3」

スペースへの球出しで全体を押し上げる。守備の時間が少なく、中盤でのボール奪取能力は披露できず。

MF 20 マルティノス「2」

最近では珍しく沈黙気味の内容。齋藤からの絶好のパスも決められず、彼の日ではなかった。

MF 11 齋藤 学「2.5」

矢野のフィジカルに苦戦しつつもサイドで起点を作る。しかし、その後の精度に問題を抱えていた。

FW 17 富樫 敬真「2.5」

積極的な裏抜けは好感度アップだろう。とはいえカイケからの右CKは決めなければいけなかった。

FW 9 カイケ「2.5」

少し下がった位置でボールに触り、周囲を生かすプレー。一方で、シュート場面で脅威になれず。

FW 16 伊藤 翔「2.5」

最前線に陣取ったがシュートは1本のみ。波状攻撃の急先鋒になれなかった。

FW 19 仲川 輝人「2.5」

登場時はサポーターから大きな声援を受ける。だが試合勘の欠如は否めなかった。

監督　エリク・モンバエルツ「2.5」

悪い内容ではなかったが、この相手に勝ち点3を取れないと後々苦しくなるだろう。